組員は、変な雄叫びを上げ走り去っていった。



あちゃ~可哀想な事しちゃったな。利人が、ハゲになれば良いのよ!



あんなにふさふさロン毛なんだから。



「菫、お願いしますね?」



「いやです!」



確かに、隣町にはあの人居るよ!!でも、何を話せば良いか分かんないし。



兎に角イヤだよ!!


「利人が行けば良いでしょ?」



あたしはそう言うと、利人の長い髪をハサミでチョキンとしようとするが、すぐに気付き阻止された。



気付くの早いって。あたしあの髪一回で良いからハゲにしたいのよ。



そしたら、九条組も安泰だ!!シャワーとか全部返ってくるかもしれないのに。