そんな一日はあっという間に過ぎ去り 「じゃあねっ!」 「うん、また明日!」 一緒に帰っていた友達と別れ、別々の帰路に着いた。 こんなにも学校が楽しいなんて。 こんなにも友達に囲まれていられるなんて。 そんなのすっかり忘れていた。 もはや夢だった。 そんな日々が、望んでいた日々が訪れて喜ばない者はないだろう。