「…はぁ…。」 家から出て力が抜ける。 な、何…。 いろんな事がありすぎて…。 あたしはただうるさい心臓を静めようとすることしかできなかった。 「…綾子。」 昨日聞いたばかりの声に振り向く。 「…健太郎??」 な…んで…。 今まで全然会わなかったのに二日連続会ってしまうなんて…。 「男の家に行ってたろ??」 「…え。」