××× 階段を1階分下がった。 ここは2階。 先生や資料とかに用がある生徒しか通らない。 だから淳はこの階のどれかの部屋に女を連れ込んでいるらしい。 「い…った」 いきなり立ち止まった淳の肩に軽く頭がぶつかった。 でこを軽く抑えて“痛いんですけど”アピールをした。 「ヤってる」 「…は?」