その日は宮純に言われた通り早く寝た。 次の日、また朝早くからインターホンが鳴った。 「おはよー!!今、コーヒー淹れてくるから入ってて。」 今日は最初っから沢山の砂糖とミルクを用意しておいた コーヒーをカップに注いで宮純の前に出す。 「ありがとう。おいしい」 今度宮純専用のカップを買ってこよう。 実はうちにコーヒーカップ1っしかなくて宮純が使ってると、アタシ湯のみで飲むはめになる……。