一言だけ謝って走って校舎に戻った。 ……なんか…… めっちゃ悲しいよ。 ってゆうか?? ……どこ、行こうか…… 落ち着いて考えたい。 教室はヤだし、屋上はきっと緋山匡。 最終手段、人がいるけど、まぁベッドがあるからよしとしよう。 アタシの重い足は保健室へと向かった。