みんなが眠った後、お風呂から上がったアタシをママが待っていた。
「利香、酎ハイ飲む?」
「いいよ!アタシ、まだ未成年だもん!」
中学生の娘に酎ハイを進めるママなんて、どこにいるんだよ!
アタシは麦茶を注ぎ、ママは酎ハイ片手に台所のテーブルに腰かけた。
「利香、ありがとうね?」
「えっ?何が?」
「結婚、認めてくれて…。」
「別に、ママが幸せになるのを邪魔する権利なんかないもん!」
「ありがとう…。」
ママはまた泣きモード。
「もう勘弁してよ!その代わり、絶対幸せになってよね?」
そう言うとママは頷きながら言ったんだ。
「今までも幸せだったよ?だって、こんなに可愛い子供が4人もいるんだもん!」
ママには叶わない。
やっぱり、ママはママなんだ。
「利香、酎ハイ飲む?」
「いいよ!アタシ、まだ未成年だもん!」
中学生の娘に酎ハイを進めるママなんて、どこにいるんだよ!
アタシは麦茶を注ぎ、ママは酎ハイ片手に台所のテーブルに腰かけた。
「利香、ありがとうね?」
「えっ?何が?」
「結婚、認めてくれて…。」
「別に、ママが幸せになるのを邪魔する権利なんかないもん!」
「ありがとう…。」
ママはまた泣きモード。
「もう勘弁してよ!その代わり、絶対幸せになってよね?」
そう言うとママは頷きながら言ったんだ。
「今までも幸せだったよ?だって、こんなに可愛い子供が4人もいるんだもん!」
ママには叶わない。
やっぱり、ママはママなんだ。