利香15歳・5児の母です!

スーパーの駐車場を出ると、大貴がアタシの服の袖を引っ張った。


「利香姉…。ごめんね?ごめんね…。」


必死に謝る大貴をアタシは覚めた目で見下ろす。


「ごめんなさい。利香姉ごめんなさい。」


何度も泣きながら謝る大貴。


「もういいから帰ろ?」


周りを気にしたエマが泣いてる大貴の肩に手をかけ慰める。


どうして?
どうしてよりによって大貴がアタシを裏切るのよ?大貴だけはいつだってアタシの見方だったじゃないの?


悲しみが怒りへ変わっていく。


憎しみに変化する。


もう、止められなかった…。