「もう光一ったら本当に物忘れ激しいよね?ボケてんじゃない?」
そう言う千草の顔は赤く明らかに高揚している。
「そうだね…。」
菜々子にはあぁ言ったものの、ついつい千草を見る目が変わってしまう。
「テストも終わったし夏休みだねぇ?もう勉強も塾もダルいし、やっぱ中央高校に決めようかな?利香もいるし!」
千草はそう言ったけど、アタシは素直にその言葉を受け取れなかった。
あんな風に菜々子に啖呵を切ったくせに、千草に湧いてくる不信感。
親友だから信じたい。
でも、親友だからわかってしまう。
成宮君と話す前と話した後のテンションが明らかに違う…。
胃のあたりがムカムカして仕方ない。
ねぇ、千草…。
裏切ってなんかないよね?
アタシ達、親友だよね?
そう言う千草の顔は赤く明らかに高揚している。
「そうだね…。」
菜々子にはあぁ言ったものの、ついつい千草を見る目が変わってしまう。
「テストも終わったし夏休みだねぇ?もう勉強も塾もダルいし、やっぱ中央高校に決めようかな?利香もいるし!」
千草はそう言ったけど、アタシは素直にその言葉を受け取れなかった。
あんな風に菜々子に啖呵を切ったくせに、千草に湧いてくる不信感。
親友だから信じたい。
でも、親友だからわかってしまう。
成宮君と話す前と話した後のテンションが明らかに違う…。
胃のあたりがムカムカして仕方ない。
ねぇ、千草…。
裏切ってなんかないよね?
アタシ達、親友だよね?


