今からお茶でもしよう、と言うと、紗枝は笑って承諾した。 「お茶しよう、って。ナンパかよ」 とも言っていたけれど。 私と紗枝は、駅前のファーストフードで待ち合わせることになった。 …暑いけど、行かなければ。 私はのっそりと起き上がった。