「はぁ……はぁ……」
多分。この辺りのどこかなはずなんだけど。
キョロキョロ辺りを見渡す。すると、また声が聞こえて来た。
『俺の事好きなんだよな?』
『言えよ、それともお前は口が聞けないのか?クック、良いな、その格好……ああ、めちゃくちゃそそるぜ?』
うわ~昨日も思ったけど、どっから出してんだろ?セクシー過ぎる。
あたしはもう彼の声の虜になっていた。
セクシーな声。たまに甘く囁くような耳元で、話し掛けられたらあたしはへにゃへにゃになってしまうだろう。
『いい加減に認めろよ。俺が欲しいんだろ?……言えよ、お前の可愛い唇で、俺は受け止める自信あるぜ?』
めちゃくちゃセクシーボイス。
ガラリとあたしは、気合いを入れドアを開ける。
窓際に立ちながら彼は、呟いてる。窓が開いてるため、風でカーテンが揺れる。
サラサラな髪。黒い髪に少しだけ赤のメッシュが入ってる。
肩に付くか、つかないかの長さの髪を耳にかける仕草が魅力的だった。
多分。この辺りのどこかなはずなんだけど。
キョロキョロ辺りを見渡す。すると、また声が聞こえて来た。
『俺の事好きなんだよな?』
『言えよ、それともお前は口が聞けないのか?クック、良いな、その格好……ああ、めちゃくちゃそそるぜ?』
うわ~昨日も思ったけど、どっから出してんだろ?セクシー過ぎる。
あたしはもう彼の声の虜になっていた。
セクシーな声。たまに甘く囁くような耳元で、話し掛けられたらあたしはへにゃへにゃになってしまうだろう。
『いい加減に認めろよ。俺が欲しいんだろ?……言えよ、お前の可愛い唇で、俺は受け止める自信あるぜ?』
めちゃくちゃセクシーボイス。
ガラリとあたしは、気合いを入れドアを開ける。
窓際に立ちながら彼は、呟いてる。窓が開いてるため、風でカーテンが揺れる。
サラサラな髪。黒い髪に少しだけ赤のメッシュが入ってる。
肩に付くか、つかないかの長さの髪を耳にかける仕草が魅力的だった。

