「先生が言うには、潜在的な魔力を引き出す魔法の手がかりがあるとかで……」 「文献か何かをお探しですか?」 「まあ……そう、です?」 いまいち用向きを理解しきれていない様子のマリンだったが、バートの足は自然とある方向に向かっていた。