「あ、いや。ガルダストが着陸するところが見たかったもので……。」 口が滑ったと思ったのは、言葉にした後。 ガルダストなんて、この人に通じるはずもない。 「ガルダスト?もしかして鉄人機のこと?」 兄貴そっくりの女性パイロットは、自分の後ろに聳え立つガルダストに視線を移しながら口にする。 鉄人機とは、おそらくガルダストの名前なのだろう。 正直、ガルダストって名前の方がカッコいい。