あれから優斗と話し合って皆には内緒で付き合っていくことになった。 初めての彼氏に、私はかなり浮かれ気味。 「あら琴音。夏休み初日なのに早いわね。」 朝七時に私が起きることはまずない。 「……熱でもあるの?薬飲む?」 こらこら。我がママながらその反応はいかがなものだい? 「テニス部の練習応援してくるんだ。」 「あらそうなの。ちゃんと熱中症対策しながら見てきなさいね。」 「うん、いってきます。」 暑い。 光が凄く眩しい。 でも本番はこれから頑張れ亜季。優斗。拓哉。みんな。