「やべーよ俺!何やってんだよ俺!」 リョウくんは自分を追い詰めて1人でギャーギャー騒いでいた。 後悔して済む問題じゃないんだけど、 ……もう、いいや。 「いいよ。あたしも新しい恋探すし」 そう言ってあたしは目を閉じた。 その一言でリョウくんもホッとしたのか、 騒いでたのがピタリと止まった。 「………」 沈黙が続いた。