鏡花との出会いは 半年前の夜…。 まだ薬が 抜け切れてない 身体のまま夜の街を 歩いていた時… すれ違いに 肩が当たり、ぶつかったのがきっかけで 喧嘩した。 だけど… ボロボロ為な身体と 定まらない意識 では真面に闘えず 数分で勝負はついた。 心も身体も ボロボロな俺は 痛みに堪え震える手の まま煙草を銜え 火をつけた。 煙草の煙りが ゆっくりと肺に染み渡り 頭の奥がボーッと してくる。