「先生、好き……。」




「短いけど心がこもってるから、すごく響くな。俺、ドキドキが止まらない。」




先生に抱きしめられて、先生のドキドキがそのまま私に流れ込んできているみたい……。





「俺も好き…。幸歩が好き。」



そう耳元で囁くと、耳たぶにキスをした。