私はタンクトップにショーパンという楽な格好に着替えて 食卓に着いた 「全く!!ご飯作ってもらえるのは有り難いことだって分かってる!?」 お母さんは麦茶を零れるんじゃないかってぐらい 荒々しく私の目の前に置いた 「分かってますよぉ〜 いただきまぁす!!」 「お父さんが帰ってきたらガツンと言ってもらうからね!!」 「言えば?」 「澄恋!!!!!!」 お母さんの目にはうっすら涙が浮かんでた お母さんも色々ストレス溜まってるよね… 私ばっかが大変なわけじゃないんだよね? 「ごめんなさい」