僕らの背骨

恋愛(その他)

三島 英志/著
僕らの背骨
作品番号
271778
最終更新
2018/10/31
総文字数
202,775
ページ数
211ページ
ステータス
完結
PV数
1,598
いいね数
0

屋上から飛び降りると、
世界は光りに包まれた…。

11月1日に交差した15才達の時間は浸蝕する孤独を生み、やがてその痛みを知る…。

過ぎ行く"背骨"という名の背景を背負う事で、彼らは今日という日にその罪に溺れ、今深く冷たい息を飲む…。


{11月1日 PM 11:54}
真理は自身の"背骨"を知り、
怠惰な平穏を失った。

{11月2日 AM 1:27}
莉奈はその男に全てを捧げ、
偽りの擁護に傷を負った。

{11月2日 AM 6:21}
誠二はただ孤独と闘い、
その痛みを抱えたまま、
…自らを"犠牲"にした。

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