「二人ともやめてよー」




本当に苦手なの、そういう話し!!



「ぐふふ、
そんな反応されたらもっとしたくなるぞ」




弥生がニタリと笑った





「あのね、喘ぎ声はね、出すんじゃなくて漏らすんだよ」



「何それーι」




えろ親父っぽいと沙希が笑いながら弥生を叩く




「茜を、大人にしてください」

「とかいっちゃってー!!」




ぎゃははは

と、店内に沙希と弥生の笑い声が響いた。





やっぱりあたしはやっとキスできただけで



皆からは遅れてるみたい




話しにもついていけないし




先輩もずっとそうだったのかなぁ……