夕方。 文化祭が終わると、大雑把に掃除を終わらせ学校を後にした。 本格的な片付けは明日行われる。 「どこ行くんだよ」 家が遠いらしい会長は、すごく面倒くさそうに俺の後をついてくる。 「もうすぐですよ」 気付くと俺は会長に敬語を使っていた。 そしてそれを改めようともしなかった。