それを、ダイトがオススメだと言った。


そして、面白いと言っている。


かなり、嬉しかった。


ダイトと、実際に逢った事はない。


そして、顔を見た事もない。


私達は、ただ言葉を交わしただけ。


そんな私達の間に、共通点を見出した。


その瞬間が、今だと思った。


そのため、私はダイトに、更に親近感が沸いた。


共通点がある人と出逢える事。


それが、こんなにも嬉しいものなんだったんだ。


ダイトと出逢って、初めて知った。