私は今日、いつも通り亮馬の家に迎えに行くことになっている。 「よっ。」 「え!?亮馬!?」 私の家の前に、亮馬が立っていた。 「珍しく早いね…。」 「ま…今日イヴだし??」 ドキッ そう言って笑う亮馬にトキメく私。 暑い。 なんか寒いはずなのに暑いっ。 それは…やっぱり亮馬といるからかなっ…??