「妃奈ちゃん!
未来ちゃん!」
「え?」
みやびちゃん?
「ん?
どしたの?」
みやびちゃんは座っているあたし達の前に立ってそう言った。
あたしと未来は唖然とした。
そこにいるみやびちゃんはあまりにも想像と違っていた。
「みやびちゃん?」
「2人とも大丈夫?
みやびだよ?
まさか寝不足でぼけてるなんて言わないでよね。」
違う。
そうじゃない。
率直に言うと、みやびちゃんはセクシーだった。
ミニスカから出ている脚はすっごい細い。
そしてニーハイがみやびちゃんの脚の長さを更に強調する。
それに上だって…
下手したら胸見えるよ。
ってか制服着てたら分かんなかった。
みやびちゃんは女の子の理想的な体型なんだ。
全体的に細いし、でも出るべき所はきちんと出てる。
…
羨ましい。



