あたしはそんな気持ちになりながら喋っていた。 気付いたらクラスに人は少なかった。 皆他のクラスに行ったのだろう。 あたしのクラスにいてるのは、あたし達3人を除くと5人程だった。 すると突然 「班決まったか?」 北条先生がやってきた。 「ってクラス少な!」 あたしはみやびちゃんを見た。 次の瞬間 「先生!」 みやびちゃんは北条先生に話しかけていた。 「如月! 如月は自分のクラスの子と行動しないのか?」 「私の友達は妃奈ちゃんと未来ちゃんですから!」