「北条、先生!?」


お姉ちゃんは状況理解が出来てないようだった。


この前北条先生言わなかったもんね、自分が教師だって。


言ってたら言ってたで、朝から近所迷惑な事が起こっていたと思うけど。


お姉ちゃんは北条先生目掛けて歩き始めた。


「ちょっと来な。」


お姉ちゃんは北条先生を引っ張っていった。


その後何があったかは分からない。


分かるのは、もうちょっと後の話。