劇は終わった。 … 超恥ずかしい… 「妃奈♪ お疲れ!!」 あたしと違って元気な未来がニコニコしている。 「未来、恥ずかしくなかった?」 「全然。」 「マジで?」 未来凄いなぁ。 「それより、早く行こう。 みやびちゃん待ってるし。」 「そうだね。」 あたし達は舞台裏から出た。 みやびちゃんはいた。 でも… 「あれは邪魔出来ないね。」 「…うん。」 みやびちゃん、北条先生と喋ってる。