もうすぐ結婚する涼くんは



間違いなく素敵な旦那様になる。






私が保障する。






涼くんの作ってくれたチャーハンはとても美味しかった。





涼くんの手作りケーキは



涙が出るほど愛情いっぱいだった。





風邪を引いた私に口移しで飲ませてくれた温かい紅茶。





涼くん・・・・・・


私の中には



たくさんの涼くんが住み続けてるよ。






でもね、




もう前を向かなくちゃ。





だからね・・・・・・



もう後悔はやめる。







だって、




涼くんと出逢ったことは



私のかけがえのない宝物だから。