「お、おう…。」 護がバンドか~。 なんか想像できねぇな。 ま、でも見てみたいかも。 「…アタシもバンドがよかった…。」 アタシは小さくそう呟くのであった。 それから、 護は一緒に帰れることが少なくなった。 バンドの練習だって。