「んー!!んん~~!!」 畑月和希、絶対絶命。 今、何やら倉庫みたいなところの中。 手と足は縛られてて動かせないし、口もガムテープでとめられて喋れない。 「どーったのー??か・ず・きちゃん??」 この野郎…!!堀田め!! アタシは思いっきり堀田を睨む。 「そんなの恐くないし??」 堀田は余裕の笑みを浮かべた。