『あ…!!同学年の子だわぁ。バレたらめんどくさいし、なんとなくやっかいかも↓』 あいつが呟いた一言に、翔がさっきまで俺に言ってた事が、いきなり気になりだして 『一応。俺の背中の後ろに、隠れてな!』 とっさにあいつを背中の後ろに隠して、女子たちに気付かれないように…… そして、こっちも気付いていないふりをした。