でも、翔は続けて

『まぁ良いんじゃん!好きなら、好きでさ↑↑朗が、自分の気持ち気付いて、素直になっただけでも進歩だろ(笑)』


そう言った。



『ま…まぁな!』


俺がそう言ったところで、圭太が教室に入ってきた。



『あれぇー(笑)新井んとこ?でも、新井いないよ?笑』


俺らがふざけて言うと、



『ちょっと来て。朗と翔に、話があるんだ!』


圭太は言って、屋上へ向かった。