『だって、今日は大切な日だし(笑)』


そう言って、新井は笑った。





幸人と潤輝は中に入って、


『新井…最高だよ!』


と一言。



『でしょ!』


新井は笑った。



『あぁ~!!何で見せてくんねぇーんだよ↑』


翔はドアを軽く叩いた。





『もう良い?』


圭太がきくと、



『仕方ないなぁ!』


そう言って、新井がドアを開けてくれた。