恋の行方

俺は籍を入れると
思っていた。

けど俺と恭子の事が
あるかも知れない。

「いいよ。
お母さんと
叔父さんがそうしたい
のなら。」

恭子が言った。

俺もそれに賛成だった。

今まで2人きりの
生活だった。

オヤジは独身を
貫いて俺をここまで
育ててくれた。

今から幸せになりたい
気持ちを尊重したい。

奇妙な4人の同居に
なるけど俺は不思議に
嫌じゃなかった。