ばくだんスイッチ―いじめに対抗する「権力」―

「な…なんだよ、それ。

ふざけてんのか?」

「…ふざけてなんかない。」

震える声で応えた。
緊張してしまってなんとも情けなかったけれど、逆にその声がスイッチの信憑性を高めたようだ。

「…本物…?」

誰かの問いに、はっとした。