「そう言えば」 俺は美雪との出会いを思い出していた。 「海でも助けたんだよなぁ……」 なんだか俺って、美雪の事、助けてばかりいるな。 少し位、『お礼』して貰っても、いいかな? 俺は美雪の耳元に近い頬に、キスをした。 怒るかな? 唇は離したものの、顔はそのままの状態で、美雪の様子をうかがう。 すると。