君の笑顔の傍に居させて


「そう言えば」

俺は美雪との出会いを思い出していた。



「海でも助けたんだよなぁ……」

なんだか俺って、美雪の事、助けてばかりいるな。

少し位、『お礼』して貰っても、いいかな?



俺は美雪の耳元に近い頬に、キスをした。



怒るかな?



唇は離したものの、顔はそのままの状態で、美雪の様子をうかがう。



すると。