『ピンポーン、ピンポンピンポン、ピンポーン』





私は一人である場所へ、やって来ていた


これ…どうなってるんだろ


何回押しても、誰一人として来てくれないし


不安になった頃、また手元で『ピンポーン』という音が虚しく鳴った


はぁ…