我等が力、貴様に授けよう。 しかし、これより十一年後、貴様はその娘と再開し、夫婦の契りを結べ。 そして、その宴の席に我等を招き、娘の前で、貴様の惨めな素顔を晒すが良い。 その時、自分がいかに愚かな人間に恋していたかを、身を以て知るだろう。 娘が貴様を拒んだ時、我等は貴様の身体から妖力を奪い、貴様を食い殺す。 罪を犯した者に、生きる価値は無い…。