狐面の主人



「…………υ。
む、んがっ…!υ」



炎尾が遠ざかるのを確認し、五穂は口の中の物を吐き出した。

それは、五穂の脳裏に鮮明に残った。



それは、


何者かの、


…………骨。






「Σきゃああぁぁぁ……んぐっ!?υ」


叫ぼうとした五穂の口が、何者かによって塞がれた。