そう言われ、ふと自分の服装を思い出した。 女郎が仕事なため、目に付きやすいようにと、派手な赤地の着物。 大きく肌蹴た胸元に、隙間から覗く脚。 自分は慣れてしまったが、他から見れば、何とも恥晒しな格好だ。 「………~~~υ////」 五穂は恥ずかしさと申し訳無さで顔を真っ赤に染めながら、炎尾から着物を受け取った。 何より、自分の恩人に対して、あんな失礼なことを考えてしまった事が、五穂に深い後悔として残っていたのだ。