なんて会話が私に聞こえるはずもなく… 「早く行かなきゃ!!… って…職員室どこー!?」 もぉー!! 私のバカ!! 職員室も知らずに別れたなんて!! どうしよぉ~!! 「…優子じゃね??」 低い…でも女の子だと思われる声がした。 私はゆっくり振り向いた。 …!!うわぁ… 超ギャル…!!