ベッドに倒れ込んだ。 「はあー…。」 あたし、疲れちゃうよ…。← せっかく、自分の気持ちに気づいたのに。 …分かんない。 そんな酷い人じゃない。 裕は…、 桐斗の気持ち知って言ってるわけ? 確かに保証は、ないけどさ…。 「…そうだ。」 裕だって、 そう言える保証なんてないじゃん! 実際は、おあいこでしょ? もう…、嫌だああああああー。 結局、心でそう嘆いてそのまま寝てしまった。