「…何だよ。」



「あたし…陽平が好き…!!
    もう1回…やり直すことにしたの…。」









こいつは





何を言っているのだろう。






俺の世界が




  真っ黒に染まっていく。





「は??お前…何言ってんの??」



「あたしは…っっ!!陽平が好きだからっ…やっぱりこんなゲームできないっ!!」