「藤本先生の生徒
彼女らなんですね。」

「ええ。鈴木先生。」

藤本先生が話を掛けてきた、
先生に言った。

「あなた達、
鈴木先生は隣のクラスの担任で
社会の先生なの。
まだ独身なのよ。」

教えてくれたが・・。
身長は高いが体重もある?
顔もイケメンではない。

「宜しくな。」

軽く挨拶をしてきた。

好みでなかった私は、
関係ないと思った。

けど、後に私を好きになって、
私も先生を好きになるとは、
このとき思いも寄らなかった。