「可愛いけど艶っぽい君、そう!君は赤のパッケージに。中性的でミステリアスな君は白のパッケージに。ヤバイ!めっちゃイメージ湧くんだけどっ!」
ガバッと立ち上がりナオちゃんと早苗ちゃんを交互に見る幸四郎。
ダメだ。完全にクリエイタースイッチオンになってる。こうなると、もう簡単には止まらない。
「あの、話が読めないよー、姫さぁん」
「あはは……私も、なんて説明していいやら」
何だかもう、帰ってきてから苦笑いのオンパレードだよ。
「とりあえず、お鍋つつきながら話聞こう。冷めちゃうよぉ」
早苗ちゃんがいつの間にか再びお鍋のところに行っていて、全員にそう言う。
この空気の中でこの行動が取れる早苗ちゃんは、やっぱり気まぐれでマイペースな子猫ちゃん系男子だ。
ガバッと立ち上がりナオちゃんと早苗ちゃんを交互に見る幸四郎。
ダメだ。完全にクリエイタースイッチオンになってる。こうなると、もう簡単には止まらない。
「あの、話が読めないよー、姫さぁん」
「あはは……私も、なんて説明していいやら」
何だかもう、帰ってきてから苦笑いのオンパレードだよ。
「とりあえず、お鍋つつきながら話聞こう。冷めちゃうよぉ」
早苗ちゃんがいつの間にか再びお鍋のところに行っていて、全員にそう言う。
この空気の中でこの行動が取れる早苗ちゃんは、やっぱり気まぐれでマイペースな子猫ちゃん系男子だ。



