もやもやしていた気持ちも嘘みたいに晴れて、外から差し込む光に二人して目を細めた。
「ナオちゃん、神様泣き止んでくれたね。良かった」
私が言うと、ナオちゃんは目を見開き、みるみる頬を赤らめる。
「……早苗の奴、俺のこっ恥ずかしい発言、何姫さんに言っちゃってるんだよー!」
恥ずかしいのか、子犬みたいに首をぶんぶん振るナオちゃんは、とてつもなく可愛くて、やっぱりナオちゃんはズルいって思うよ。
「姫さん、ご飯お粥にしてるから食べよ?いっぱい食べて、お薬飲んで熱下げようね」
「ナオちゃん、ママみたい」
やっぱり、私はナオちゃんの隣で笑ってるのが一番良いや。
もちろん、隣にいるナオちゃんも、笑っていてくれないとね。
「ナオちゃん、神様泣き止んでくれたね。良かった」
私が言うと、ナオちゃんは目を見開き、みるみる頬を赤らめる。
「……早苗の奴、俺のこっ恥ずかしい発言、何姫さんに言っちゃってるんだよー!」
恥ずかしいのか、子犬みたいに首をぶんぶん振るナオちゃんは、とてつもなく可愛くて、やっぱりナオちゃんはズルいって思うよ。
「姫さん、ご飯お粥にしてるから食べよ?いっぱい食べて、お薬飲んで熱下げようね」
「ナオちゃん、ママみたい」
やっぱり、私はナオちゃんの隣で笑ってるのが一番良いや。
もちろん、隣にいるナオちゃんも、笑っていてくれないとね。