ぼくはある日 おとしものをひろった ちいさなかみきれ ぼくは それをせんせいにとどけた 『どうしてとどけてくれたの?』 せんせいはふしぎそうに言った 『だれかのものだから とどけるのはあたりまえでしょ』 ぼくはそう言った そのかみきれをおとしたのは おなじクラスのおとこのこだった それは ママへのてがみだった ぼくはてがみのないようをみていなかった つぎのひ ぼくはそのおとこのこによばれた