マシュ知事誕生

「なんとなぁ~」

「困ったやん」

「どないしよ」

マシュが困惑した表情で考え込みます。






しばらく考えていたマシュが



「ちょっと考えさせてぇな」

「明日の朝まで一日考えてみるわ」

「それまでうちの家の玄関脇に食事が置いてあるので、それを食べて」

「でもって駐車場に身体を休められる箱があるから、そこで休んでてね」

「とにかく明日の朝、またここで話をしよ」