そして きっと 彼は私が同じ車両から消えても気づかないでしょう。 彼のことは 忘れてしまおう。 こうなることは わかっていたから。 どんなに追いかけても 彼には追いつけないから。 そう思うことにしました。 だからこうなって よかったのだ…と。