初対面なのに、すげぇ気になる人。 形容しがたい、不思議な感情。 このときはまだ、好きだとかいう恋愛感情はなかった。 初めて心の底から感じた尊敬の念…。 俺が唯一、“信じたい”と思った人。 中1、春 ────… 俺は新たな決意を秘めた。 俺はアンタを、陽路先輩を信じ続ける。 何があっても裏切らない。 【 Reason*2 END 】